導入の背景 | 安全面、リソース面で実績豊富な業者を探していた |
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導入の決め手 | 安全面や施工エリアだけでなく、新しい取り組みをする上でお互いに相性が良さそうだと感じた |
導入後の効果 | コストが抑えられ、今まで設置に掛けていた時間を他に使うことができ、安全も担保された |
2017年、パナソニックはIPカメラをさまざまな用途のIoTデバイスとして活用するクラウドに対応した「Vieurekaプラットフォーム(Vieureka PF)」を開発しました。
Vieureka PFは、高性能CPUを搭載したVieureka対応のIPカメラを用いることで、カメラ内の画像認識機能をクラウドから容易に入れ替え、制御・状態監視が行えます。
現在ベイシスでは主に『Vieurekaカメラ』の設置を通じ、パナソニック様と一緒にIoTインフラの構築に取り組んでいます。 今回はベイシスとの提携の経緯を始め、ベイシスの特徴、他社との違い、今後期待していることなどお伺いしました。
【Vieurekaについて】https://tech.panasonic.com/jp/bi/vieureka/
パナソニック株式会社は、IPカメラを様々な用途のIoTデバイスとして活用する「Vieureka(ビューレカ)プラットフォーム(以下、Vieureka PF)」を開発しました。
このVieureka PFは、業界で初めてクラウドからIPカメラ内に搭載された画像認識機能を容易に入れ替えることができるとともに、制御や動作状況の監視を可能にします。
用途に合わせてIPカメラの機能をカスタマイズでき、店舗でのマーケティングや、工場での従業員の行動管理、病院・介護施設での見守りなどさまざまなシステムを実現するとともに、クラウド上でのシステム運用が容易になります。
Vieureka PFは、高性能CPUを搭載したVieureka対応のIPカメラを活用することで、カメラ内の画像認識機能をクラウドから容易に入替え、制御、状態監視することができます。公衆回線を通して、外出先のスマホからでもアクセスが可能です。また、このVieureka PFはパソコンを使わず、Vieureka対応カメラとクラウドのみでシステムを構築できます。
通常、IPカメラの映像データは数Mbpsと非常に大きいため、カメラの台数が多くなるほど、大容量の映像データをクラウドに送信し、画像認識を行うことが困難になります。
Vieureka PFは、カメラ内で画像認識を行い、データ量が数十バイトから数百バイトと小さい認識結果のみをクラウドに送ることで、ネットワークのトラフィックやクラウドの処理の負荷を増大させることなく、カメラの設置台数を増やすことができます。クラウド上の認識結果は、目的に応じて集計・分析・可視化(グラフ表示など)が可能です。
また、画像認識機能の入れ替えにより、多用途対応を実現します。なお、クラウドだけでなくオンプレミスでの運用も可能です。
詳細はこちらから御覧ください。